コーヒーでやる気が起きる理由について

コーヒーでやる気が起きる理由とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

コーヒーを飲むとやる気が出る人がいます。ご存じのとおり、コーヒーにはカフェインという物質が含まれています。このカフェインが脳に作用することによって、人はやる気が出て活動的になれるのですが、それはなぜなのか以下で解説していきます。

カフェインはドーパミン、ノルアドレナリンの働きを活性化させる


カフェインが人間のやる気につながる理由について解説していきます。カフェインは摂取すると脳に作用します。脳内には神経伝達物質がたくさんありますが、その中でも、身体行動や感情を司り、能動的な意識を形成する「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」の過剰な作用を制御する役割を果たしている、「アデノシン」という物質の作用を阻害します。

結果として、ドーパミンやノルアドレナリンは「リミッター」を外された形となり、カフェインを摂取していない状態よりも「大暴れ」することが可能になります。このことで、やる気を作為的に生み出すことができ、活動的になれるのです。

コーヒーを飲むと、頭が冴えたような気持ちになるのはそのためで、脳が興奮状態に陥っているのです。いわば、合法的なドーピングのようなものです。

カフェインが直接的にドーパミンやノルアドレナリンの分泌量を増やすというよりも、その働きがより活発になるというイメージでいたほうがいいかと思います。なお、脳内神経伝達物質の働き云々は、まだ仮説の段階ですので、確固たるものではないことをご承知おきください。

カフェインの摂取のし過ぎは注意


とはいうものの、誰でもコーヒーを飲んで頭を覚醒させてやる気を出せばよいというものでもありません。カフェインにはアルコールのように少なからず、依存性、中毒性があります。よくいわれるように、カフェインに弱い人は夜眠れなくなるというのは、カフェインによって起きた脳の興奮状態がおさまらないからです。

これはカフェインの作用によるものなので、排出されるまではどうしようもありません(アルコールと同じです)。人によって、カフェイン耐性の強弱に差があるので、例えば夜にコーヒーを飲んで、集中して仕事ができて、ぐっすり眠れる人もいます。

ですので、まず自分がカフェインに強いかどうか調べてみましょう。弱いのに無理をしてまでコーヒーを飲んでやる気を出す必要はないです。


スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加