やる気のコントロールについて

やる気はコントロールできる?

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人間はやる気をコントロールできるのか、という問題があります。やる気を自分の意志で操ることができれば、さまざまなことに対して有益な取り組みを行うことが可能になります。果たしてそうしたことは可能なのか、完全なコントロールは難しいようですが、ある程度であれば人為的にやる気を作り出し、持続させることができるようです。

目標の設定でやる気の持続


人間はある目標を達成すると、心地よい達成感とともに次なる目標に向かって取り組みたいという、新しいやる気が出てきます。これは、脳が目標の達成によってドーパミンという神経伝達物質を分泌するために起きます。ドーパミンはやる気の源であるとともに、人にとって気持ち良く感じる物質でもあります。

大きな目標を達成した時は、ドーパミンの分泌も多く、やる気も出るのですが、あまりハードルが高いと、達成自体が難しく、むしろ失敗してしまった場合は、そのストレスなどで逆効果になりかねません。

効果的にドーパミンによってやる気を出すコツは、達成できそうな低いハードルを継続的に設けることです。これによって、目標の達成によるドーパミンの分泌が続き、やる気も継続します。何かやる気を出したいときは、好きなことで小さな目標を設定すればやる気を操れます。

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セロトニンの増加でやる気を出す方法


人の感情や睡眠などを司るセロトニンもやる気に関わります。セロトニンはそれが少なくなると、うつ病の原因となるともいわれています。

セロトニンを意図的に増やすためには、座禅などを行い、しっかりとした呼吸法で心を落ち着けることや、アロマオイルを焚いてその香りの効果で、脳のほうせん核と呼ばれるやる気の源を刺激してあげると効果的です。

なお、このやり方は即効性はありませんが、続けていればやる気とともに心身へのリラックス効果も期待でき、健康面でもよいものといわれています。

サプリメントでやる気のエネルギーを吸収


脳内神経伝達物質は体内で合成できない必須アミノ酸を原料にしています。通常、食べ物などから摂取しますが、市販されているサプリメントから補給することもできます。

ドーパミンの元となるチロシンなどは薬局で市販されていたり、個人輸入が可能です。人為的にこれらを補給することで、やる気のエネルギーを増やすことができます。もちろん、摂取しすぎは耐性や依存が出やすいので注意してください。

いずれも、脳内の神経伝達物質を意図的に分泌させることでやる気を出して、コントロールするというやり方です。これは完璧ではありませんが、ある程度効果的だといわれています。一度試してみてはいかがでしょうか。


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