栄養ドリンクとやる気の関係について

栄養ドリンクでやる気は出る?

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市販されている栄養ドリンクは、脳の疲れを取ったり、頭を冴えさせるような働きをするものがあります。値段も安いものから高いものまでさまざまにあり、それに見合った効果が期待できるとされています。中にはやる気を発揮させる効果のものもあり、それを飲めばアクティブに活動することができます。

タウリンとアセチルコリンによるやる気


栄養ドリンクにはさまざまな成分が配合されています。1つ1つ取り上げていくわけにはいかないので、1つの例としてタウリン配合の栄養ドリンクを挙げます。「タウリン○○mg配合の」などと宣伝されることもあるこの栄養ドリンクですが(『リポビタンD』などが有名ですよね)、このタウリンという成分ですが、消化吸収作用を促す成分として知られているだけではなく、脳内の神経伝達物質に影響を与える作用も持ちます。過剰に摂取された場合、老廃物として排出されるため、安全性は高いとされています。

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脳内に摂取されると、「アセチルコリン」という神経伝達物質を増加させます。このアセチルコリンは、「やる気物質」とも呼ばれていて、人間のやる気を高める作用があります。アセチルコリンが脳内の受容体に作用することで、特に自律神経を刺激し、活動的な作用をもたらします。しかし、このアセチルコリンは「躁鬱病」の原因であるともされ、過剰なアセチルコリンの増加は、躁状態をもたらしてしまいます。栄養ドリンクを飲み過ぎたからといって、躁鬱病になるわけではありませんが、過剰に飲むとそれだけ効果が切れた時の反動も大きくなります。

栄養ドリンクでリラックス?ハイテンション?


栄養ドリンクの種類によっては、精神を安定させ、リラックスする効果があるものもあります。リラックス効果は脳内でセロトニンやドーパミンが分泌されやすくするもので、結果としてやる気を出すことにつながります。一方で、カフェインなどが多く含まれているものもあり、これは逆に覚醒効果をもたらします。コーヒーの強化版と考えていただければわかりやすいのですが、一時的なカンフル剤としては効果的ですが、当然、眠りにくいなどの副作用も強化されています。飲み過ぎや何日も続けて服用すると、副作用でかえって疲れがたまってしまうことにもなります。やる気を出すために栄養ドリンクを飲むのは、効果的ではありますが、飲み過ぎには注意したいものです。


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