座禅や呼吸でやる気が起きる理由について

座禅や呼吸でやる気が起きる理由とは?

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座禅をするとやる気が起きるとよく言われています。落ち着いた環境で、心を研ぎ澄まし、今後の目標に向かって思いを巡らせることで、到達点やハードルが明確になるということもあるでしょう。深く考えないでひたすら走るのは、やる気があっても蛮勇といわれかねません。ただ、座禅そのもの、つまり足を組んで座るということ自体がやる気を活性化させるというよりも、座禅時に行う呼吸法がやる気を導くと考えたほうがよいです。ここでは、呼吸について書いていきます。

やる気を生み出す呼吸法


落ち着いた呼吸は、自律神経の乱れを正します。自律神経が乱れると、やる気が出ないため、このやり方は理にかなっています。

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座禅時に行う呼吸法は、その教え方によってさまざまですが、どれも深く深呼吸を行いながら、お腹に力を入れて、神経をそこに集中させます。その動きによって、自律神経の乱れを正します。うつ病などの病気に落ちいていなければ、自律神経が正されることによって、セロトニンの分泌量が増えて、やる気が出てきます。呼吸を行う際は、座禅を組む必要は必ずしもなく、ベッドに寝ながらでも可能です。これを体系化したのがいわゆる「自律訓練法」になります。

呼吸法の例〜丹田呼吸法


ここで、呼吸法の一例を紹介します。「丹田呼吸法」と呼ばれるものです。丹田さんという人が開発したものではなく、「丹田」(たんでん)とは体の部分の名称で、具体的には腹筋のことです。腹筋に両手を当てて仰向けに寝て、上半身を起こす腹筋運動をすると、腹筋が硬くなるかと思います。その一番硬くなった箇所が「丹田」です。詳細は、詳しく説明されているものがありますので省きますが、通常の腹式呼吸と比べて、鼻で行い、息を吐くときに吸うときの2倍程度出すのがポイントです。丹田に手を当てて、そこを確認しながら行うとより効果が確実になります。セロトニンの活性化や自律神経の乱れの改善とともに、血行が良くなったり新陳代謝が高まるなどの効果もあり、継続的に行うとより好ましいのです。セロトニン神経を活発化させるには3か月ほど時間が必要だとされていますので、少なくともこのくらいは継続して効果を確認してみてください。


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